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家造りにかかる全費用を徹底解剖!実は家のほかにも費用がかかる

家造りとなると、かなり多くの出費が必要になるのは間違いありません。
そして、その出費は、家を建てるだけではなく、その他の費用も含まれます。この記事では、家造りにかかる全費用を徹底解剖します。

新築住宅にかかる全ての費用を確認

本体工事費用と付帯工事費用について

新築住宅の中核的な費用としてかかるのは、住宅建築の費用です。住宅建築の費用は、家の箱物自体を造る費用である本体工事費用、そして水道やガス管、電気を引くなどライフラインや他の設備工事を行うための付帯工事費用がメインになります。

具体的な新築購入費用は、その家の規模や質により変動します。しかし、その費用の内訳としては、主にこの二つに分かれます。ですので、本体工事費用と付帯工事費用を細かく見て計算をすれば、新築住宅本体にかかる費用が分かるでしょう。

その他の諸費用がかかることを忘れない

新築住宅の費用は、本体工事費用と付帯工事費用だけではなく、その他の諸費用もかかってきます。この諸費用は、塵も積もれば山となるとよく言ったように、小さいものが多く集まって多額の出費になります。

ですので、その費用があることも忘れないようにしましょう。その他の諸費用の一例としては、家の中の照明など細かな内装工事や、住宅ローンに付随する団体信用生命保険料、引越しをしたり住居を一時的に借りる場合の家賃、住宅取得時の税金などが挙げられます。

この他にも、様々な諸費用がかかるのは言うまでもありません。正確に新築にかかる全費用を計算する場合は、考えられる諸費用もチェックリストを作りましょう。そして試算をすることが大切です。

入居後にかかる税金にも注目

固定資産税

家は建てるだけではなく、入居後もランニングコストがかかります。その一つであるのが、住宅に関わってくる税金です。住宅に関する税金の代表格であるのが、固定資産税でしょう。

固定資産税とは企業などの場合、高額な備品にもかかりますが、一般家庭の場合は主な不動産である住宅と土地の二つにかかってきます。

固定資産税の計算は、その土地の規模や建築基準などによって変わります。また、新築の場合は住宅の評価額が高いため、固定資産税も高くなる傾向があります。このように、家に住み始めてからも住宅と土地に税金がかかっていることを意識しておかなければなりません。

都市計画税

新築にかかるもう一つの税金であるのが、都市計画税です。この都市計画税は、市町村が条例によって実施している税金になります。そのため、課税されないという地域もあります。都市計画税の賦課は、人口が多かったり中心的な役割を果たすような市町村に多い傾向があります。

都市計画税に関する不動産の評価は、固定資産税と同じ計算様式が用いられます。ですので、新築の場合は都市計画税も高くなると考えていいです。

住宅を建てるのであれば、その前に、建てようとしている市町村で都市計画税が定められているかどうかを確認しましょう。そして、もしも条例で定められていた場合、その分の金銭的な余裕を見ておくことも大切です。

税金が還付されるお得な制度がある

すまい給付金

消費税の増税によって、私たちの家庭は大きな打撃を受けています。特に住宅ローンという支払いをしなければならない家庭にとっては、消費税の打撃はかなり大きいです。それを軽減するために創設されたのが、すまい給付金です。

すまい給付金は、平成26年4月から平成33年12月までの時限的な補助制度です。住宅を取得してそこで生活を営んでおり、なおかつ一定以下の所得の世帯に対して支給されます。

その支給額は、その時点の消費税額や、住宅を取得した収入額と住宅権利の持分割合によって変わります。年間で数十万円の給付が受けられますので、ぜひとも申請をしておくべき制度でしょう。

住宅ローン減税

住宅ローンをかかえる方の、もう一つの強い味方であるのが、住宅ローン減税です。この制度では、住宅ローンをかけている方を対象に、所得税などの税金を免除してくれるようになっています。

対象となる期間は、10年間であり、住宅ローン残高として残る負債の1%が毎年所得税から差し引かれます。また、控除額の方が所得税額よりも多くなることがあります。

そのような場合は、所得税だけではなく住民税からも一部ですが控除してくれます。住宅ローン減税は、住宅購入者にとってとても有名な制度です。必ず押さえておいてください。

その他の住宅ローンについての記事はこちら → 損しない住宅ローンの選び方

まとめ

新築をする費用は、税金などの諸費用がかかるので、計算は難しいものです。しかし、ある程度の資金繰りを予想するためにも、できる限り詳細な試算はしておきましょう
そして、使うと便利な補助制度を利用して、その総額を減らす努力もしたいですね。